本記事ではXMの出金方法について、XM愛用歴5年を超える管理人が懇切丁寧にまとめている。
この記事を読めば「XMで出金できないんだけど…」というモヤモヤが生まれてくることはない。
また出金拒否や出金トラブルなどのデリケートな話題にも切り込んでいるので、参考にしていただければ幸いだ。
XMの特徴やXMに対する管理人の正直な評価を述べている。
目次
XMにおける4つの出金方法・手数料・着金までの日数一覧
以下が現在XMで利用可能な出金方法の一覧だ。
出金方法 | 手数料 | 着金までの日数・スピード |
---|---|---|
クレジットカード・デビットカード(VISA、JCB) | 無料 | 最大で2ヶ月 (カード会社による) |
海外銀行送金(電信送金) | 2万円以上で無料※ 2万円未満で3,000円 | 2~5営業日 |
bitwallet出金 | 無料※ | 24時間以内 |
STICPAY出金 | 無料※ | 24時間以内 |
(関連:bitwalletとは。特徴や使い方を調べてみたら海外FXで超絶使えるサービスだった)
記載してある手数料は「XMが徴収する手数料」の意。
- 海外銀行送金
→別途リフティングチャージや受取手数料で3,000円~5,000円かかる - bitwallet
→bitwalletからの引き出しの際に最大777円かかる - STICPAY
→STICPAYからの引き出しで別途600円+出金額の2.5%がかかる
出金方法によっては別途で手数料が発生するので注意しよう。
(他の海外FX業者を利用する際も同様の手数料が発生する)
基本的にXM側が手数料を徴収しないので、TitanFXなど業者自体が手数料を徴収する場合よりも出金コストを安く抑えられるのが特徴だ。
出金までの日数はあくまで目安なので、記載のスピードよりも早くなることもあれば遅くなることもある。
2020年1月現在、兼ねてから利用可能だったビットコインやi-account経由での出金は利用停止中だ。
全額ビットコインで入金していた人は、全額海外銀行送金での出金となる。
【注意】XMでは出金方法を選ぶことができない
XMには「おすすめの出金方法」というものは存在しない。
「どうやって入金したか」「いくら出金するか」で自動的に出金方法が決まるからだ。
原則として、
- 入金額以上の出金は必ず海外銀行送金になる
- 入金額までの出金は入金経路と同じになる
と覚えておこう。
この制約はXMに限った話ではなく、マネーロンダリング(資金洗浄)を防止したり、入出金の名義の整合性をとったりするために、どこの海外FX業者でも採用されている。
入金額以上の出金は必ず海外銀行送金になる
現在XMでは入金額以上の金額を出金するのは海外銀行送金しか術がない。
XMで稼いだ金額・利益を出金する際は銀行送金を利用しよう。
現在bitwalletは利益の出金に利用できなくなっている。
次で説明しているがbitwalletに出金できる金額は「bitwalletに入金した金額まで」だ。
入金額までの出金は入金経路と同じになる
入金額までの入金は、入金したカードやオンラインウォレットにしか出金できない。
具体的には以下の通り。
- クレジットカード・デビットカード入金
→入金額までクレジットカード・デビットカードに返金 - bitwalletで入金
→入金額までbitwalletに入金 - STICPAYで入金
→入金額までSTICPAYに出金
たとえば「クレジットカードで入金→入金額含めて全額を海外銀行送金で出金」のような芸当はできない。
いくら出金申請しても弾かれてしまうので気をつけよう。
XMではJCBカードからも入金できるが、例外としてカードへの返金処理に対応していない。
JCBカードからの入金分は海外銀行送金での出金になる。
複数の入金方法を利用した場合は優先順位に注意
複数のクレジットカードやオンラインウォレットを使って入金した場合、下記の優先順位をもとに入金額を相殺させる必要がある。
- クレジットカード・デビットカード
(複数のカードで入金した場合は直近で入金したカードが優先) - bitwallet・STICPAY
(両方から入金した場合は、直近で入金した方が優先)
たとえば「クレジットカードA→bitwallet→STICPAY→クレジットカードB」の順で入金した場合、
- クレジットカードB
- クレジットカードA
- STICPAY
- bitwallet
の順で出金先が優先される。
XMの出金経路・優先順位10つのケーススタディー
これまで説明してきた通りXMの出金経路は少し複雑なので、以下の10つのケーススタディを用意した。
クレジットカードで10万円入金、20万円を出金する場合
この場合の出金優先度は以下の通り。
- クレジットカード(上限10万円)
- 海外銀行送金
クレジットカードに10万円返金、海外銀行送金で10万円出金となる。
クレジットカードAで5万円入金、クレジットカードBで10万円入金、12万円を出金する場合
この場合の出金優先度は以下の通り。
- クレジットカードB(上限10万円)
- クレジットカードA(上限5万円)
- 海外銀行送金
クレジットカードBに10万円返金、クレジットカードAに2万円返金となる。
クレジットカードAで5万円入金、クレジットカードBで10万円入金、8万円を出金する場合
この場合の出金優先度は以下の通り。
- クレジットカードB(上限10万円)
- クレジットカードA(上限5万円)
- 海外銀行送金
8万円全額クレジットカードBへの返金となる。
クレジットカードで5万円入金、bitwalletで5万円入金、12万円を出金する場合
この場合の出金優先度は以下の通り。
- クレジットカード(上限5万円)
- bitwallet(上限5万円)
- 海外銀行送金
クレジットカードに5万円返金、bitwalletに5万円出金、海外銀行送金で2万円の出金になる
クレジットカードで5万円入金、bitwalletで5万円入金、8万円を出金する場合
この場合の出金優先度は以下の通り。
- クレジットカード(上限5万円)
- bitwallet(上限5万円)
- 海外銀行送金
クレジットカードに5万円、bitwalletに3万円の出金になる。
クレジットカードAで5万円入金、クレジットカードBで10万円入金、bitwalletで5万円入金、25万円を出金する場合
この場合の出金優先度は以下の通り。
- クレジットカードB(上限10万円)
- クレジットカードA(上限5万円)
- bitwallet(上限5万円)
- 海外銀行送金
クレジットカードBに10万円、クレジットカードAに5万円、bitwalletに5万円、海外銀行送金で5万円の出金になる。
クレジットカードAで5万円入金、クレジットカードBで10万円入金、bitwalletで5万円入金、12万円を出金する場合
この場合の出金優先度は以下の通り。
- クレジットカードB(上限10万円)
- クレジットカードA(上限5万円)
- bitwallet(上限5万円)
- 海外銀行送金
クレジットカードBに10万円、クレジットカードAに2万円の出金になる。
クレジットカードAで5万円入金、クレジットカードBで10万円入金、bitwalletで5万円入金、8万円を出金する場合
この場合の出金優先度は以下の通り。
- クレジットカードB(上限10万円)
- クレジットカードA(上限5万円)
- bitwallet(上限5万円)
- 海外銀行送金
クレジットカードBに8万円の出金になる。
STICPAYで5万円入金、クレジットカードで5万円入金、bitwalletで5万円入金、12万円を出金する場合
この場合の出金優先度は以下の通り。
- クレジットカード(上限5万円)
- bitwallet(上限5万円)
- STICPAY(上限5万円)
クレジットカードに5万円、bitwalletに5万円、STICPAYに2万円の出金になる。
STICPAYで5万円入金、クレジットカードで5万円入金、bitwalletで5万円入金、8万円を出金する場合
この場合の出金優先度は以下の通り。
- クレジットカード(上限5万円)
- bitwallet(上限5万円)
- STICPAY(上限5万円)
クレジットカードに5万円、bitwalletに3万円の出金になる。
XMの出金に関する5つのルールを確認
SWIFTコードがない国内銀行には出金できない
上述した通り入金額以上の出金は海外銀行送金になるが、出金先に指定できない銀行もあるので気をつけよう。
- みずほ銀行のネット支店
- ジャパンネット銀行
- セブン銀行
- ゆうちょ銀行
- 新生銀行
- イオン銀行
上記の銀行はそもそも海外からの送金受け取りに対応していないので、XMからの出金を受けることができない。
逆に下記のような銀行はXMからの出金先に指定することができる。
【都市銀行】
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
(支店の銀行所在地がある場合) - 三井住友銀行
- りそな銀行
【ネット銀行】
- 楽天銀行
- ソニー銀行
- 住信SBIネット銀行
【地方銀行】
- 横浜銀行
- 福岡銀行
など
※最新情報だが、変更になる場合があるのでご了承いただきたい。
出金可否を判断する基準は「SWIFTコードの有無」。
先程列挙した出金可能な銀行は全てSWIFTコードを持っている。
SWIFTコードとは
海外送金で先方の銀行を特定するために用いられる金融機関識別コードのこと。
海外銀行送金で手続きする際に入力しなければいけない。
上記以外でXMからの出金可否を知りたい人は、下記のページでSWIFTコードを調べてみてほしい。
→日本の金融機関のSWIFTコード一覧
「いくらから出金できるか」は出金方法によって異なる
XMからの最低出金可能額は出金方法によって異なる。
- 海外銀行送金
→1万円~ - その他の出金方法
→500円から
ただ銀行送金で出金する場合、20,000円以上ではないとXMから3,000円の手数料を徴収されてしまうので注意。
海外銀行送金での出金はただでさえ手数料がかさむので、20,000円以上でまとめて出金するのがおすすめだ。
出金額に応じて入金ボーナスが消滅する
XMでは残高を一部でも出金してしまうと、出金額に応じてボーナスが消滅してしまう。
消滅するボーナス額は「残高に対する出金額の割合」分だ。
少しわかりにくいので、下記の例を見ながら理解を深めてほしい。
【出金時ボーナス消滅の具体例】
残高10万円、ボーナス額5万円の口座から出金手続きする場合
■5万円出金した場合
5万円は残高10万円の50%。
ボーナスも同じく50%分である25,000円分が消滅する。
出金後の口座残高は75,000円、ボーナス25,000円。
■8万円を出金した場合
8万円は残高10万円の80%。
ボーナスも同じく80%分である4万円が消滅する。
出金後の口座残高は2万円、ボーナス1万円。
■10万円全額出金した場合
10万円は残高10万円の100%。
ボーナスも同じく100%分である5万円が消滅する。
出金後の口座残高はボーナス含めて0円。
「まだボーナスを活用して取引したい」という人は、今一度出金を思い留まろう。
ポジションを建てている状態でも出金できる【証拠金維持率150%以上】
XMはポジションを建てた状態でも出金することができる。
ただ含み損があるポジションの場合、出金後でも証拠金維持率150%以上を保てないような出金申請は弾かれてしまうので気をつけよう。
【補足】証拠金維持率とは
「有効証拠金(残高+ボーナス)÷必要証拠金×100%」の数値のこと。
例えばXMでレバレッジ888倍の口座に20万円入金し、ドル円が100円のときに30万通貨買ったとする。
レバレッジ888倍なので、1万通貨あたり約1,126円が必要証拠金。
エントリー時の証拠金維持率は「20万÷1126×30×100%=約532%」になる。
証拠金維持率が150%にあなる有効証拠金は50,670円。
つまり20万円ー50,670円で149,330円まで出金可能だ。
出金完了メールが届けば出金申請完了
XMでは出金手続きが完了した段階で、口座に出金金額が差し引かれた金額が表示される。
ただこの時点では出金申請は完了していないので気をつけよう。
XMから出金処理完了メールが届いて、初めて出金を受け付けてもらえたことになる。
メール到着後、出金方法毎に上述した営業日後に着金する仕組みだ。
以下からはXMから出金する方法について、画像付きで手順を解説していく。
- JCBブランド以外のクレジットカードで入金した
→入金額までクレジットカード出金、利益分は海外銀行送金 - bitwalletで入金した
→入金額までbitwallet出金、利益分は海外銀行送金で出金 - STICPAYで入金した
→入金額までSTICPAY出金、利益分は海外銀行送金で出金 - 国内銀行送金、JCBブランドのカードで入金した
→全額海外銀行送金で出金
上述した出金経路にあった出金手順の解説を参考にしていただければ幸いだ。
XMから海外銀行送金で出金する方法・手順
同一名義であれば、別の銀行の口座を指定できることに言及
①出金方法一覧から「International Wire Transfer」を選ぶ
マイページの出金方法一覧から「International Wire Transfer」を選択しよう。
緑色の「出金」をクリックすれば、情報の入力画面に移動する。
②受取人情報を入力する
- 受取人のお名前(フルネーム):(例)Taro Yamada ローマ字で入力
- 受取人の住所:(例)101,ABC apartment,Shinjuku,Shinjuku-ku,Tokyo ローマ字で入力
※「東京都新宿区新宿 ABCマンション101」の入力例 - 受取人の銀行口座番号/IBAN:(例)12345678
すべてローマ字で入力しよう。
住所の英語表記はJuDressなど、無料の自動変換ツールを使えばカンタンに入力できる。
③受取人銀行の情報を入力する
- 銀行名:(例)Sumitomo Mitsui Banking Corporation
※「三井住友銀行」の入力例 - SWIFTコード:(例)SMBC JP JT
※「三井住友銀行」の入力例 - 銀行所在地:(例)3-7-15,Shinjuku,Shinjuku-ku,Tokyo,Japan
※新宿支店の所在地 - 支店名:(例)Shinjuku-Branch
※新宿支店の入力例 - 支店コード:(例)123
こちらも全て英語表記で入力しよう。
上記は三井住友銀行新宿支店の入力例だ。
SWIFTコードは「日本の金融機関のSWIFTコード一覧」から探してみてほしい。
(繰り返しになるが、SWIFTコードがない銀行には出金できない)
また出金先の銀行は入金元銀行と違っても問題ない。
口座の名義人が同じであれば出金を受け付けてもらえる。
続く「仲介銀行」は指定がある場合のみ入力しよう。
(基本的には入力しなくてOK)
④出金額を入力する
最後に出金額を入力しよう。
出金額はドル(USD)表記なので、現行のレートで換算して金額を指定してほしい。
下部のチェックボックスにチェックを入れて「リクエスト」を送信すれば、出金申請は完了だ。
登録メールアドレス宛に「出金処理完了のお知らせ」が届けば、2~5営業日後に指定口座に着金する。
※出金先の銀行から電話がかかってくる場合がある
出金先によっては、着金時に電話をかけてくる銀行もある。
管理人の経験では、100万円を超える出金の際には必ず電話がかかってきた。
あくまで事務的な電話なので「送金理由」と「継続的に送金の見込みがあるか」を正直に答えれば問題ない。
- 送金理由
→「為替取引による差益です。」でOK - 継続的な送金について
→「今のところはわかりません。もしかしたらあるかもしれません。」でOK
電話での確認が取れ次第着金することになるので、銀行からの電話には対応するようにしよう。
XMからクレジットカード・デビットカードに出金する方法・手順
①出金方法一覧から「Credit/Debit Cards」を選ぶ
マイページの出金方法一覧から「Credit/Debit Cards」を選択しよう。
緑色の「出金」をクリックすれば、情報の入力画面に移動する。
②出金額を入力する
出金額をドル(USD)で入力して、下部のチェックボックスにチェック。
最後に「リクエスト」をクリックすれば手続きは完了する。
無事受理されれば、登録メールアドレス宛に「クレジットカードへ出金処理いたしました」という件名のメールが届く。
※クレジットカード出金は「返金・キャンセル処理」と同じ
ここでは便宜上「出金」という言葉を使っているが、クレジットカードへの出金は商品を返品する際のキャンセル処理と同じだ。
カード会社の締日が関係してくるので、着金日や着金先が異なる場合がある。
【カードの締日が毎月末日の場合】
- 7月1日に入金、7月22日に出金申請
→月内のカード利用額と相殺されて処理される - 7月1日に入金、8月1日に出金申請
→翌月のカード利用額と相殺されて処理。相殺後に+なら引き落とし銀行に払い戻し
複雑なケースの場合はサポートに問い合わせてみるのが吉。
「どのように返金処理されるのか」を詳細に教えてもらえる。
XMからbitwallet(ビットウォレット)に出金する方法・手順
①出金方法一覧から「bitwallet」を選ぶ
マイページの出金方法一覧から「bitwallet」を選択しよう。
緑色の「出金」をクリックすれば、情報の入力画面に移動する。
②bitwalletの登録メールアドレスや出金額を入力する
bitwalletに登録したメールアドレスと入金額(日本円)を入力しよう。
支払い詳細が出てくるので、確認の上問題なければ「確定」を押して手続き完了だ。
繰り返しになるが、bitwalletで入金した&bitwalletで入金した金額までしか出金できないので「入金額」の入力には気をつけてほしい。
XMからSTICPAY(スティックペイ)に出金する方法・手順
①出金方法一覧から「Sticpay Wallet」を選ぶ
マイページの出金方法一覧から「Sticpay Wallet」を選択しよう。
(STICPAYで入金していないアカウントでは、表示されない)
緑色の「出金」をクリックすれば、情報の入力画面に移動する。
②STICPAYの登録メールアドレスや出金額を入力する
STICPAYへの出金額(日本円)を入力しよう。
出金額は「STICPAYで入金した金額まで」なので、そこだけ気をつけよるようにしよう。
最後に「リクエスト」をクリックすれば出金申請完了だ。
XMの出金に関するQ&A
XMで出金拒否・トラブルはあるのか?
XMは今まで”理不尽な”出金拒否をしたことはない。
後述しているが今まで管理人も問題なく出金できているし、ネットを探しても出金拒否で炎上した事例はなかった。
(もし悪質な出金拒否があったら、ネットやSNSでたちまち拡散していたはず。日本人口座開設者No.1まで成長できなかっただろう)
ただ”理不尽な”と記載した理由は、トレーダーの利用規約違反や出金ルールの誤認識により思うように出金できなかったケースがあるからだ。
- 取引システムのバグを逆手にとって荒稼ぎしていたグループの出金を拒否
→利用規約違反なので、XM側に落ち度はない - アカウント情報と異なる名義の口座への出金を拒否
→マネーロンダリング防止のため「同一名義への出金」が義務付けられているので、XMに落ち度はない - 複数の口座を開設して口座開設ボーナスを何度も受け取っていた
→口座開設は新規口座開設者限定なので、ボーナスの悪用に該当。XM側に落ち度はない
上述した出金ルールを守って普通に取引していれば、出金拒否を食らうことはない。
XMから入金ボーナス・口座開設ボーナスを出金できるのか?
入金ボーナスや口座開設ボーナス自体を出金することはできない。
ボーナスはあくまでXMが取引用に支給してくれるバーチャルマネー。
実態がないお金なので出金することはできない。
XMからスワップポイントのみを出金できるのか?
ポジション保有中に加算されたスワップポイントのみを出金することはできない。
スワップポイントは含み益や含み損と同じ扱いで「有効証拠金に上乗せする」という形で加算される。
残高に反映されるのはポジションを決済したタイミングなので、当然出金することはできない。
スワップポイントもまとめて出金するなら、ポジションを決済してから出金するようにしよう。
XMP(ロイヤリティポイント)を出金することはできるのか?
Diamond以上のステータスならXMPを出金可能な現金に換金可能だが、換金率が悪すぎるのでおすすめはしない。
- XMPを出金不可なボーナスに換金する場合
→XMP÷3ドル=ボーナス額 - XMPを出金可能な現金に換金する場合
→XMP÷40ドル=現金
たとえば6,000ポイントをボーナスと現金に換金した時の金額差は約18万5,000円。
18万の証拠金があれば、現金換金で得られる150ドル(約1万6,000円)を稼ぐのは難しくないし、もっと多くの利益を狙うことができる。
1億円を超えるような高額を出金できるのか?
残念ながら管理人はXMで1億稼いだことはないし、ネットをくまなく探しても億を超える出金報告はなかった。
ただ管理人は1,000万程度なら問題なく出金できた経験がある。
(3年も前の話でキャプチャが残っていないので、若干説得力に欠けるが…)
上述した利用規違反の取引をしなければ、いくら稼いでも理不尽な出金拒否をしてこないと考えておいていいだろう。
以上XMの出金について、管理人の知り得る知識を全て披露した。
出金や取引のルールさえ守っていれば問題なく出金でるので、海外FX初めての方でも安心して利用できる。
「出金ルールや出金方法をマスターできた」
「出金だけ気になっていたけど、問題なさそうだ」
このように感じていただけたならば、下記のボタンから無料でXMに口座を開設して取引を初めてみよう。
今なら口座を開設するだけで3,000円分のボーナスがもらえるので、入金せずともXMでもリアルなハイレバトレードを味わうことができる。
例えば管理人の経験談として、翌日に海外送金で着金することもあれば10日待たされた後に着金することもあった。
たださすがに10日間も着金しないのはおかしいので、もし10日間出金が確認できなかったらサポートに問い合わせてみよう。